急に思い立って、故郷の福井に帰ってみました!🚅
目的は、生まれ育った街を歩いてみたい・・・第2弾です。
久々の福井駅。
新幹線開業前だったので未だそんなに変わった感じはない。
実は弟くんのおかげで、何十年ぶりかに古い友人に会うことができたのでした!☺
帰省する少し前に弟くんから連絡があり、友人と連絡をとることができました。
もう故郷を出てかなり長い歳月が経過しているので、方言が話せなくなっていました。
なので、彼と話すために方言を話す練習をしたりしてみたのでした…(笑)
結果的に、その心配は無用でした。彼も標準語で話していました。
福井の方言っていうのは非常にクセがあるので、一度標準語に慣れてしまうと、方言を話すのがかなり難しくなってしまう・・・気がします。
何十年ぶりに会っても、人の資質というか、言葉では表現できないけどオーラというか、雰囲気というか、その人から感じられるものは変わらないと思った。
最初に会ったのはかなり小さい頃だったと思うけど、変わってないなーと思いました。
🚲🚲🚲
さて、今回は昨年に帰省した際に歩けなかった場所を重点的に歩いてみました。
地元を歩いてみて、改めて思ったのが人の少なさ。
人とすれ違うより、車とすれ違う方が多い。
建て替わっている建物も多かったけど、当時のまま、古いまま残っている建物も多くあって驚いた。
🚎🚎🚎
夜になって、福井駅前の適当な店で食事をする。
特に福井名物っていうものでもなく、串揚げ屋みたいなとこに入ってみました。
チェーン店的なお店はやっぱりちょっと違いますね。
その辺の地元のお店の方が美味しいと思う。
せっかくなので、この日は大浴場付きのホテルに泊まりました。
割と新しめのホテルで、浴槽がなくてシャワールームがあるタイプ。
トイレとパウダールームも独立していて非常によいです。
大浴場もわりと広くてよかったです。
露天風呂もあって、露天から足羽川を見ることもできました。
あと、最近流行りなのか、アイスありますよね。
小さいアイスで、特に個数制限とかもないみたい?ですけど、まぁ一個食べれば満足っていう品質です。
大浴場横の休憩スペースには漫画もたくさんあって、1時間ほど「カイジ」を読んでました。
そして寝る。
😴🌜⭐
明けて、翌朝。
ホテルの朝食を食べに行きます。
和洋食バイキング形式でしたが、中国の方、すごいたくさんいました。
福井なんかにも観光にくるんですね。
ビジホだからまぁいいんですけど、横入りしてきたり大きな声で話したりマナー悪かったですね。
何より声が大きいのと、すごく食べるので、昔のカンフー映画を思い出しました。
🚎🚎🚎
ホテルをチェックアウトした後、バスで「養浩館庭園」ってところに行きました。
以前から存在は知っていたのですが、今回が初めて訪れたことになります。
受付で入館料を払い、鯉の餌も買いました。
うぉ・・・
とても素晴らしい庭園です。
こんなところがあったとは。
そんなに広くはなくって、じっくり回っても30分もかからないかなという感じです。
お屋敷の中から鯉に餌をあげることができるんですけど、食いつきが半端なかったです(笑)
その後、えちぜん鉄道で越前開発駅へ..🚃
昔よく行った中華料理屋(タイガって店です)に行って、かに玉丼を食べました。
私、天津飯が大好きなのです。
その理由は子供のころに、このお店でよく食べていたからだと思います。
それ以来、いろんなところで天津飯を食べたのですが、ここほど美味しいお店はありませんでした。
子供の頃によく食べたっていう補正は入っていると思いますが、このお店の天津飯はめちゃくちゃ美味いです。
今回、何気に地元に帰ってみようと思った一番の目的がコレでした。
🚎🚎🚎
その後、横浜に戻るべく、福井駅に戻ってきました。
駅前だけ見れば、ちょっと都会感ありますね。
なぜかグランクラス乗ってます…🚅
ほんとは米原経由で東海道新幹線で横浜へ戻るはずだったんですけど、東海道新幹線が遅延しているってことで、速攻で北陸新幹線に変更しました。
この変更もすべてスマホで完結できるので便利な世の中になりましたよね。
スマホがあれば、券売機も切符も要らないというのはホントに便利です。
急に席をとったため、グランクラスしか席が空いてなかったのです。
途中で香水の香りがきつすぎる男性が後ろに座ってきて頭が痛くなったので、ずっとデッキに立ってました。1時間ほど。
せっかくのグランクラスなのにもったいなかった。
でも北陸新幹線で帰ってきたのは正解でした。
東海道はかなり遅れてましたね。待つのは嫌いです。
今回は久々に旧友に会うことができて、また次も会おうってことになったので、近いうちにまた帰ってきたい。
同窓会とかいってないけど、みんなどういう人生を過ごしているのか、会って話してみたい。